設備紹介

最新設備情報 - 2017年9月導入! –

当社設備は毎分6,000回転~10,000回転の低速加工であったことから従来は難削材への対応ができませんでしたが、2017年9月に導入したマシニングセンタは毎分15,000回転と当社従来機の1.5倍以上の回転による高速加工が可能であり、これにより難削材の加工領域に進出することが可能となります。

また、当社従来機と比較するとワークの送り速度が高速(2倍)になっており、新事業領域における生産速度は大幅に向上されます。

上記最新のマシニングセンタに円テーブルを導入することで、例えば、内部が空洞のパイプ状の物であれば、内径と同じ治具を通して回転させながら加工することが可能となる為①丸物加工事業領域への進出が可能となる他、複数面を加工する際に載せ替えを行わず一度で多面加工を行うことが可能となり、寸法精度1,000分台(ミクロン単位)の超高精度加工を行うことが可能となります。

更に当社にて独自に製品毎に対応した治具(製品を固定するもの)を開発することで、単なる機械性能に依存した多面一体加工(ワンチャッキング加工)に留まらない複数製品の同時多面一体加工を実現し、高い生産効率で高収益を目指します。


NEW VPLUS-550Vによる(4軸)円テーブルで角度を割り出し位置決め後に、溝入れ加工・面取り加工


NEW VPLUS-550Vの品物なしのテスト加工

主要設備 BT-40 マシニングセンタ 5台


立型マシニングセンタ 森精機製作所 SV-500 X軸800 Y510 Z510
主軸回転数10000 BT-40 加工可能サイズ⇒700×400 1台
主軸高トルク仕様 アルミニウム~ステンレスまで対応


立型マシニングセンタ 松浦機械製作所 MC-600V X軸600 Y410 Z410
主軸回転数7000 BT-40 加工可能サイズ⇒500×300      1台
主軸高トルク仕様 高剛性 アルミニウム~ステンレスまで対応


立型マシニングセンタ 日立精機 VM-40 X軸560 Y410 Z410
主軸回転数6000 BT-40 加工可能サイズ⇒500×300      1台


立型マシニングセンタ 松浦機械製作所 MC-550VX X軸550 Y410 Z410
主軸回転数8000 BT-40 加工可能サイズ⇒500×300      2台
アルミニウム~ステンレスまで対応

NC旋盤 汎用旋盤


NC旋盤 長谷川 J24 最大加工径⇒φ120最長加工長⇒200 1台
エアーチャック仕様 光学薄物加工 小物加工 


長谷川汎用旋盤    光学仕上げ 嵌め合わせ           2台

汎用フライス盤


汎用フライス盤 イワシタ X軸600Y300 Z400     2台


汎用フライス盤 関東 X軸500Y300 Z400     1台


汎用フライス盤による、真鍮材のダイヤモンド刃での鏡面仕上げ


汎用フライス盤による、アルミニウムのダイヤモンド刃での鏡面仕上げ

汎用 穴 タップ盤


直立ボール盤 卓上ボール盤 タップ盤